研究概要

人がカタログコンテンツの中から対象を選択する状況を想定し,ユーザからの明示的な入力がない状況でもシステムからの支援を可能とする枠組みに取り組んでいます.特に,視線運動という非明示的な行動に着目し,ユーザの閲覧対象系列からその背後にある意図や興味を探る研究を行っています.

研究紹介

視線の生成モデルに基づく興味推定

視線の生成モデル

ユーザがある興味を持ってコンテンツを閲覧する際の視線運動の生成過程を確率モデルによってモデル化することで,実際の視線運動が獲得された場合にその背後にある興味を推定する手法を開発しています.

比較行動検出

カタログ閲覧時には,情報獲得などの理由で全体を閲覧している区間と,特定対象に着目して比較を行っている区間が存在します.比較行動だけを取り出すことが,その背後にある興味の推定につながると考え,閲覧対象の系列から比較行動をその区間長とともに検出する手法を開発しています.