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研究領域

計算機システムを人間が情報をやり取りするためのメディア(媒体)"情報メディア"として捕らえ,人間と計算機間や人間同士の円滑なコミュニケーションを実現するための情報メディア技術について研究しています. 具体的には,講義室やキッチンを実験対象とし,そこで行われている講義や調理活動などを様々なセンサを用いて観測することにより,知的活動のアーカイビング・認識を行う研究を行っています.また,人間や動物などの3次元空間に存在する物体の形状を``3次元コンテンツ''として獲得・利用する研究を行っています. 研究領域概念図

現在の研究領域は以下の通りになります.テーマの一覧の方はこちらから一覧できます.

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スマートクラスルーム(知的な教室システム)

情報メディア技術が教育に利用されるに従って,従来の教育形態に対して新たな可能性を見出すことができます.講義は講義室で行われる人間同士のマルチメディアコミュニケーションであり,情報メディア技術がどのように人間(受講者・講師)を支援すればよいかを,スマートクラスルームの構築を通して明らかにしていきます. 詳細

スマートキッチン (ユーザ主導型調理支援システム)

スマートキッチン ―ユーザ主導型調理支援システム― 調理は多くの家庭で日常的に行われるもっとも複雑な活動の一つであり,その支援が求められています.そこで我々は,カメラやマイク,3次元センサーなどさまざまなセンシングデバイスを利用し,調理者の調理行動を認識することにより,調理者の調理行動をさまたげることなく適切なタイミングで支援を行なうことのできるシステムの実現をめざし,研究を行なっています. 詳細

3次元モデリング

3次元モデリング 人間や動物などの3次元空間に存在する物体の形状を``3次元コンテンツ''として獲得し,計算機システム上で扱うことを目的として,センサから得られたデータから人体形状を獲得すること,多数のカメラを用いて運動する物体の形状を計測すること,得られた3次元コンテンツを人間とインタラクションをとれる形で提示すること,に関する研究を行っています. 詳細

地球規模環境データ処理

漁業や農業など自然現象と関わりの深いフィールドでの人間の活動を支援することを目的に,人工衛星画像などから得られる地球規模の環境データを処理し,そこから活動に有益な情報を創出する技術を研究しています. 詳細

スマートツーリズム(旅行者支援システム)

観光旅行は,多くの旅行者にとって未知の領域での行動であり,円滑な観光を行うための支援が求められています.また,災害時などに旅行者に異常が発生した場合,旅行代理店などの旅行管理者は適切な支援を行う必要があります.我々の研究チームは,GPSなどのセンサー情報やソーシャルメディアへの投稿を入力として旅行者の状態を推定し,適切に支援することを目標に研究を行っています.